都高進より大学進学指導研究会開催のご報告
平成23年12月13日(木)に「平成23年度大学進学指導研究会」が杉野服飾大学目黒キャンパスで開催されました。今回は「MARCH、日東専駒への進学指導を考える~もう少し、あと一歩頑張らせる指導とは」というテーマで、代々木ゼミナール入試情報センター入試情報部課長代理の加藤広行氏にご講演をお願いしました。
試験本番の実力を支えるのは半分が心(マインド)で、「negative ワードの使用禁止」、「自己暗示にかかる」、「成功体験の積み重ね」の3つの提案があげられました。またサクセスストーリーの実際例や、入試問題を使った今求められる勉強法、受験スケジュール表の作成など、詳細にわたった分析・解説が行われました。
研究協議終了後は杉野服飾大学内のロータリーハンガー・シーチング・サンプル室や、杉野学園衣装博物館も見学させていただきました。
お忙しい中ご参加、ご協力いただきました皆様に、この場を借りまして御礼申し上げます。
なお、今年度より東京都高等学校進路指導協議会は、東京都教職員研修センター、教育研究普及事業対象の研究団体として認定され、本研究会において教職員研修センター専門教育向上課の古川直浩統括指導主事より、ご挨拶を賜りました。あわせてご報告申し上げます。
都高進(東京都高等学校進路指導協議会)事務局