平成28年11月22日(火)にアルカディア市ヶ谷(私学会館)で本会と公益社団法人東京都専修学校各種学校協会の共催により、第52回東京都高等学校進路指導協議会「専門学校研究協議会」が開催されました。
テーマを「建築分野における専門学校の役割」とし、中央工学校校長の堀口一秀先生をお招きして「建築技術者の現状と育成」という表題で基調講演をお願いしました。また、引き続くシンポジウムでは「専門学校における建築教育」という表題で、堀口先生にコーディネーターを務めていただき、シンポジウムをお願いしました。登壇者に日本工学院八王子専門学校副校長の山野大星先生、専門学校東京テクニカルカレッジ校長の髙瀨恵悟先生、読売理工学医療福祉専門学校参与の豊田正敏先生および東京都立多摩高等学校進路指導部主任の本間恒男先生をお迎えし、熱心な議論が行われました。
また「今後の専修学校教育の振興について」という表題で文部科学省生涯学習政策局生涯学習推進課専修学校教育振興室長の白鳥綱重様からお話しいただくとともに、東京都専修学校各種学校協会からは「協会の諸事業について」、東京都福祉保健局生活福祉部地域福祉推進課からは福祉業界についてのお話を承りました。
お陰様で参加者95名を数えることが出来、大盛況のもとに会を終了することができましたことをご報告申し上げます。お忙しいところ駆けつけていただきました多くの先生方および関係者の皆様に、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
東京都高等学校進路指導協議会 事務局