平成26年7月1日(火)に「都高進第47回専門学校研究協議会」が「幼児教育・保育分野への進路指導と保育の現状と将来」というテーマで、専門学校東京テクニカルカレッジ地下1階テラホールにて開催されました。
第1部として「保育職の将来と専門学校における人材養成の実際」というテーマで、全国幼稚園教員養成機関連合会事務局、彰栄保育福祉専門学校事務長の芦野裕一氏に基調講演をお願いいたしました。
それに引き続き、第2部では、「現役保育士の現状と学生・就職指導について」というテーマでシンポジウムが行われました。芦野氏にコーディネーターをお願いし、彰栄保育福祉専門学校就職指導室長桐原明子氏をはじめ、現役の保育士の方2名と、あわせて高校側からは、東京実業高等学校進路指導部、髙橋修氏に研究協議をお願いしました。国の推進施策と保育系の学校の人材育成に関し、様々な角度からの情報提供と今後の見通しについての協議となり、大変貴重かつ実りの多い会となりました。
また第3部として会場校の学校施設見学会が行われました。
お忙しい中、講師としてお越しいただきました皆様、またご参加いただきました先生方、そして会場校である専門学校東京工科テクニカルカレッジ様にこの場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局