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2026年8月7日金曜日

令和8年度第1回大学進学指導研究協議会開催のご報告

都高進より第1回大学進学指導研究協議会開催のご報告

 過日、令和8年618日(木)に工学院大学にて「大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。冒頭、都高進会長の東京都立日本橋高等学校杉森共和校長先生よりご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として工学院大学入学広報部の西岡純隆様よりご挨拶いただきました。

本部会は、年3回(6月と7月、12月)に研究協議会を開催しています。

1回大学進学指導研究協議会は、「生成AIを活用した年内入試・探究を接続するキャリアプログラムの開発 ~夏期講習等での実践に向けて~」というテーマで、講師にデロイトトーマツの後藤 燿様をお招きして、ワークショップ形式で開催しました。


後藤 燿様におかれましては、昨年、アントレプレナーシップ教育について講演いただきました。今年度は、キャリア教育を推進していく中で生成AIをどう活用していくかという課題の検討と年内入試に向けて生成AIの活用方法を研究協議のテーマに設定しました。前半では、探究活動と外部連携の実践例を紹介していただき、後半のワークショップでは、参加者同士で情報交換しながら各学校の生徒の状況に合わせて、夏期講習等で即実践できるキャリア講座(プログラム)を作成していきました。



キャリアプログラムを作成するにあたって、「問いの設計」と「生成AI活用法」までの一貫指導法をご教示いただきました。実際、生成AIを「壁打ち相手」として活用し、自分の課題やアイデアを投げかけ、思考を整理・深める方法や取り入れ方が今後の課題として挙げられます。

今回も数多くの方々のご協力のもと、今年度最初の大学進学指導研究協議会を無事に開催できましたこと改めまして皆さまに深く感謝申し上げます。昨年から引き続き会場を提供していただいた工学院大学様には、改めて深く御礼申し上げます。また、講師を引き受けていただいたデロイトトーマツの後藤 燿氏におかれましては、特段のご協力とご配慮をいただき感謝の意を表します。

本研究会が参加していただきました皆様方のお役に立てたのであれば幸いでございます。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

2026年7月16日木曜日

令和8年度「東京都高等学校進路指導協議会 総会および研究協議大会」開催報告および御礼

 都高進より令和8年度総会開催の御報告および御礼

各位

 平素より本会の活動にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

過日、令和8年6月5日(金)、日本電子専門学校9号館メディアホールにて、令和8年度総会および研究協議大会を開催いたしました。

 冒頭、本会会長である東京都立日本橋高等学校の杉森共和校長、私学を代表して二松学舎大学附属高等学校の鵜飼敦之先生、東京都教職員研修センター研修部教育経営課統括指導主事の関根教博様より、ご挨拶をいただきました。

 第1部総会では議事が滞りなく進行し、すべての議案をご承認いただきました。総会に引き続き、第2部の研究協議では、本会4部会(進学指導部会・専修学校部会・就職指導部会・進路学習部会)の活動報告ならびに研究発表を行いました。

 研究協議の終了後には、本会が今年度、設立70周年という節目の年を迎えることから、70周年記念行事を開催いたしました。

 記念講演では、筑波大学人間系准教授の京免徹雄先生を講師にお迎えし、「次期学習指導要領の方向性を踏まえた高校キャリア教育の未来」という演題でご講演いただきました。

投影資料はこちらから



 京免先生からは、キャリア教育がなぜ必要なのか、自己実現と社会参画の両立を目指すキャリア教育、大きく変化する社会において多様な学びや職業観の育成につながる探究学習の必要性、その中で学校教育、とりわけキャリア教育が果たす役割、次期学習指導要領における特別活動の方向性、海外における特別活動の実践事例等、多岐にわたり示唆に富んだお話をいただきました。

 ご参加いただいた皆さまからは、「今とこれからのキャリア教育の方向性を大変分かりやすく解説していただき、大変勉強になった」「非認知能力の重要性を感じることができた」「やり抜く力(GRIT)の話は日頃から生徒に伝えていた内容でもあり、大変共感した」等のご感想をいただきました。





 今回も多くの方々のご協力のもと、総会および研究協議大会、ならびに70周年記念行事を無事に開催することができました。改めまして、皆さまに深く感謝申し上げます。会場をお貸しいただきました日本電子専門学校様、また、校務ご多用の中ご足労いただきました高等学校の先生方をはじめ、関係各方面の皆さまに、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。今後も事務局一同、高等学校におけるキャリア教育の推進を目指し、努力してまいる所存です。引き続き、本会の活動へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局






2026年3月10日火曜日

「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が開催されました


過日、令和8年2月6日(金)に厚生労働省主催による「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が実施されました。


本会議にはこれまで全国高等学校進路指導協議会(全高進)の各都道府県事務局長が出席しておりましたが、今年度は各ブロックの事務局長(10名)が参加する形式で実施されました。この会議は高卒就職者の現状や課題について国(厚生労働省・文部科学省)と直接意見交換ができる機会となっており、高校現場の声を全国で共有し、直接伝えることができる唯一の場として大変貴重な機会となっています。

厚生労働省からは令和7年3月新規高卒者の就職希望は13.8%(前年度比0.2%減)であること、


求人に関しては非常に好調で、求人倍率は4.10倍であること、近年の新規高校卒業予定者の就職内定率はおおむね98.0%と高い水準で推移しているとの報告がありました。


卒業後3年以内に離職する者の割合は高卒平均37.9%で、大卒平均の33.8%と比較してもここ数年大差がない状況となっているようです。また、傾向としては事業所規模が大きいほど離職率が低い傾向があるとのことでした。


厚生労働省からは合わせて職業情報提供サイト(job tag)の紹介がありました。


このサイトではさまざまな職業に関する情報収集・職業探索ができるだけでなく、自己診断ツールを活用して自分に向いている職業を知ることもできるので、高校現場におけるキャリア教育教材としても有益に活用できるサイトであるとのことでした。

職業情報提供サイト job tag

全高進から今年度の求人傾向や就職状況、採用試験における問題事例等についての報告の後、意見交換が行われました。例年挙がっている意見ではありますが、面接試験における違反質問が依然として無くならないこと応募書類を郵送してから採用試験が実施されるまでに長期間かかる企業が多かったこと内定式や研修会を授業日に実施する企業があることが報告されました。また、就職慣行(一人一社制)については、「一人一社」という言葉だけが独り歩きしてしまっており、高校生の就職活動は学校斡旋で行う(学校推薦型)ので、大学生や専門学校生の就職活動(個人活動)とは違うという認識が薄いので、このことに対する理解が深まるよう行政からも更なる周知をお願いしたいとの要望が出されました。

なお、求人票公開の時期を前倒しすることなどが検討されていた令和9年度3月新規高等学校等卒業者の就職に係る採用選考期日等については、これまでと変更なく進められることが確定いたしましたので、こちらでご報告申し上げます。

令和9年3月新規高等学校等卒業者の就職に係る採用選考期日等とりまとめ


東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


2026年1月23日金曜日

「第63回 専門学校研究協議会」開催のご報告

 都高進より「第63回 専門学校研究協議会」開催のご報告


令和7年12月9日(火)に東京都専修学校各種学校協会(東専各)との共催行事として「第63回専門学校研究協議会」をビジョンセンター西新宿にて開催いたしました。

今回は「調理師のキャリア・新時代 -高校生の進路選択と専門教育-」をテーマに研究協議をしました。第Ⅰ部・専門学校取り組み紹介では、辻調理師専門学校東京、東京調理製菓専門学校、東京ベルエポック製菓調理専門学校、服部栄養専門学校から現役講師4名の方々にご登壇いただき、「食の仕事と調理師養成の現在地」の題で各校における教育実践について講話いただきました。世界的にブームとなっている和食の観点から、あるいは栄養学の観点から、調理師養成のあり方の変化を共有することができました。

第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、東京都立小石川中等教育学校の鈴木智和先生をコーディネーターに、引き続き専門学校の先生方4名にパネリストとしてご登壇いただき、「2030年代に向けた食の専門学校教育」をテーマに研究協議を行いました。日本食の調理師養成といっても専門学校ごとに着眼点や育成方針、重点分野の違いがあり、学校ごとの個性が際立つ大変興味深いお話しを伺うことができました。指導方法の今昔から、調理師として成長できる学生像、日本食の調理師をめざす外国にルーツを持つ学生の受け入れや、校則の厳しさについてまで、高校生の進路指導に大いに参考になる情報交換をすることができました。

また、第Ⅱ部の後半では文部科学省専修学校教育振興室室長の米原泰裕氏に今後の専門学校の振興についてもお話しいただきました。

お忙しいところご参加いただきました皆様、そして本会を開催するにあたりご協力いただきました東京都専修学校各種学校協会様、パネルディスカッションでご登壇いただきました専門学校の皆さま方にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


令和7年度「大学進学指導研究協議会」開催報告

 都高進より令和7年度 第3回大学進学指導研究協議会のご報告及び御礼


過日、令和7年12月4日(木)に工学院大学をお借りして「令和7年度大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。冒頭、都高進副会長の東京都立野津田高等学校の井上佳菜美校長先生よりご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として工学院大学入学広報部田中祥貴様よりご挨拶いただきました。 

第Ⅰ部では、講師に駿台文庫株式会社営業部総括の小林英人氏をお招きし、「2026年度入試の動向と受験直前期の指導法~共通テストと一般入試の行方~」というテーマでご講演いただきました。共通テストをはじめ、私立大学の一般入試における最新の動向などに重点をおいた説明でした。国公立大学をはじめ私立大学(GMARCH~日東駒専)を中心に、駿台・ベネッセ模試のデータに基づき各大学の最新の入試動向を解説していただきました。また、年内入試が増加するなか、総合型・学校推薦型選抜に関する入試のルール見直しについても説明されました。参加した先生方からは、入試の全体像や特色、大学の実態を知ることができ非常によい経験となったとの感想をいただきました。今後の進路指導に活かせたいという感想が多くみられました。

第Ⅱ部では、工学院大学情報学部情報デザイン学科教授田中久弥氏より、「DX時代に必要な“データを集める力”とは?」というテーマでご講演いただきました。高校の探究学習の問いに対するデータの重要性をご指摘されました。最後に、会場からの質問に丁寧にお答えいただきました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、大学進学指導研究協議会を無事に開催することができました。お忙しいところご協力いただきました講師の皆さまをはじめとした関係各方面の皆さまに深く感謝申し上げます。今年度実施した全3回の研究協議会の会場を提供していただきました工学院大学様には、改めて感謝の意を表したいと存じます。本当にありがとうございました。

現在、次年度の研究協議会に向けて準備を進めております。今回参加していただいた先生方からの感想やご意見を参考に、今後とも役立つ研究会、大学見学会を企画して参りますので、先生方の積極的なご参加をいただければうれしく思います。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局


2025年8月27日水曜日

令和7年度「大学進学指導研究協議会」開催報告

都高進より令和7年度 第2回大学進学指導研究協議会のご報告及び御礼


過日、令和7年7月3日(木)に工学院大学をお借りして「令和7年度大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。冒頭、都高進副会長の東京都立野津田高等学校の井上佳菜美校長先生よりご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として工学院大学入学広報部田中祥貴様よりご挨拶いただきました。

第Ⅰ部講演では、「年内入試の指導のポイント~総合型選抜・学校推薦型選抜の現状を踏まえて」というテーマで、講師に城南進学研究社の丹治直毅様にお招きし、ご講演していただきました。丹治直毅様におかれましては、昨年に引き続きご講演いただいております。はじめに、年内入試の現状と動向について説明されました。年内入試における合格の絶対条件についての確認から、指導の手順のポイント、志望理由書の内容構成、面接試験の回答内容、小論文の学習法まで具体的な実例を挙げて説明していただきました。とくに指導の初期段階では、情報収集を徹底させることが大変重要とのお話がありました。

第Ⅱ部では、工学院大学学生プロジェクト「学生フォーミュラ(工学院レーシングチーム)」の活動について報告していただきました。はじめにチームリーダーの工学部機械工学科3年生より、大学生活についての説明があり、中でも高校での学習と大学での学びの接続についてのお話が印象的でした。フォーミュラカーの設計・制作活動をはじめ、活動紹介動画まで大変魅力的な内容でした。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、大学進学指導研究協議会を無事に開催できました。お忙しいところご協力いただきました講師の皆さまを初めとした関係各方面の皆さまに深く感謝申し上げます。昨年度ならびに6月の研究協議大会から引き続き会場を提供していただきました工学院大学様には、改めて深く感謝の意を表したいと存じます。本当にありがとうございました。

本研究会が参加していただきました皆様方のお役に立てたのであれば幸いでございます。第3回研究協議会は、共通テスト・一般入試を中心に「2026年度大学入試の動向と受験直前期の指導法」に重点を置いての講演会を考えておりますのでぜひご参加ください。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局


令和7年度「大学進学指導研究協議会」開催報告

都高進より第1回大学進学指導研究協議会開催のご報告

過日、令和7年6月19日(木)に工学院大学にて令和7年度大学進学指導研究協議会を開催いたしました。冒頭、都高進副会長の東京都立小川高等学校の山田智美校長先生よりご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として工学院大学入学広報部西岡純隆様よりご挨拶いただきました。

本部会は、年3回(6月と7月、12月)に研究協議会を開催しています。第1回大学進学指導研究協議会は、「地域や企業、学校外と連携したキャリア教育とその実践~アントレプレナーシップ教育がめざすもの~」をテーマに、講師にデロイトトーマツの後藤燿様、朝日新聞出版営業本部メディアビジネス部永尾純子様、東京電機大学中学校・高等学校の池田巧先生をお招きしました。今回の研究協議会は、パネルディスカッションやワークショップを通じて協議を深めていきました。ファシリテーターを永尾様が務められ、はじめに講師の方々の自己紹介とともに活動紹介がありました。後藤燿様によるアントレプレナーシップ教育についての説明の後、池田先生に学校現場でのアントレプレナーシップ教育の取組みについて発表していただきました。そこでは、探究学習との違いや学校連携の有用性と進路指導への意義について述べられ、「TIBS Students」(東京都のプログラム)を活用しての実践例が紹介をされました。最後に、グループワークを通じて、情報交換と議論した内容の全体共有ができました。アントレプレナーシップ教育の必要性や個人の活動から組織的継続的な活動へと推進していくためにはどうしていくかが問われました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、今年度最初の大学進学指導研究協議会を無事に開催できましたこと改めまして皆さまに深く感謝申し上げます。昨年から引き続き会場を提供していただいた工学院大学様には、改めて深く御礼申し上げます。また、講師を引き受けていただいた後藤燿様、永尾純子様、池田巧先生におかれましては、特段のご協力とご配慮をいただき感謝の意を表します。

今回参加していただいた先生方からの感想やご意見を参考に、今後とも役立つ研究会、大学見学会を企画して参りますので、先生方の積極的なご参加をいただければうれしく思います。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

2025年6月18日水曜日

令和7年度「東京都高等学校進路指導協議会総会および研究協議大会」開催報告および御礼

 都高進より令和7年度総会開催のご報告および御礼

各位

 平素より本会の活動にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

過日、令和7年5月23日(金)に東京都立豊島高等学校にて令和7年度総会および研究協議大会を開催いたしました。

 冒頭、本会会長の東京都立日本橋高等学校の杉森共和校長、私学を代表して目黒学院高等学校より松本武巳先生、東京都教職員研修センターより研修部教育経営課統括指導主事の関根教博様にご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として、東京都立豊島高等学校長、堀口俊英成先生にもご挨拶いただきました。

 第1部総会では議事が滞りなく進行し、全ての議案をご承認いただきました。第2部の研究協議においては、株式会社モーンガータ 代表取締役 田中 寿典 氏をお招きし、「型にはまった考え方から脱却!廃棄化粧品の資源としての可能性と業界全体を巻き込むビジネスモデル ~自己の感性が選択肢を、選択肢が個性を、個性が多様性をもたらし、世界を動かす~」という演題でご講演をいただきました。

ご講演は田中様からの「感性(感じること)って何??」という問いかけから始まり、感性は社会の起源となり、誰かの影響力となるものであるが、現代社会は認知バイアスが働き、本来の感性を感じ取りにくい状況にあるとのことでした。各個人が感性を磨き育み、その感性を誰かと共有し、互いを受け入れ尊重できる環境ができると個人の充足感につながり、枠にとらわれない個性を生み出すことができ、それが組織内における多様性となり、結果としてイノベーションの種になるのだとのお話しでした。

また田中様のご経歴からご自身の中に育んだ価値観についても触れていただきました。田中様は「一度きりの人生、人と同じことをしたくない」「経験したことがないことをしてみたい」「シンプル化してから自分の色を足す」「自分が生きていることを活かす(=生活)」「人の想いに寄り添える人となる(意識と無意識)」を大切にされているとのことでした。

田中様が2019年に立ち上げられた株式会社モーンガータでは廃棄される化粧品に特殊加工を施し、多用途色材として、絵の具をはじめとした文具や画材としての活用はもちろん、工業・建築用資材の塗料としての活用(内装・外装)も行われており、再生利用が難しい化粧品をアップサイクルすることで新たな価値を生みだしています。今後も廃棄活用の可視化と物流の最適化によるシステム構築を進めていきたいとのことでした。

『コトの余白を残したプロダクト設計によりジブンゴト化をもたらす』という理念が1つの持続的な購買力のヒントとなるという田中様の発想の根幹、そしてその熱い語り口に引き込まれ、あっという間の90分でした。

講演に引き続き「進学指導部会」「就職指導部会」「専修学校部会」「進路学習部会」の4部会より部会報告を行いました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、総会および研究協議大会を無事に開催できましたこと改めまして皆さまに深く感謝申し上げます。会場をお貸しいただきました東京都立豊島高等学校様、そして校務ご多用の中ご足労いただきました高等学校の先生方を始めとする関係各方面の皆さまには、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。今年度も事務局一同、高等学校のキャリア教育推進を目指し、努力して参る所存です。引き続き本会の活動へのご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局


2025年3月7日金曜日

「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が開催されました

令和727日(金)に厚生労働省主催による「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が実施されました。

本会議は全国高等学校進路指導協議会(全高進)の各ブロック事務局長が出席し、高卒就職者の現状や課題について国(厚生労働省・文部科学省)と直接意見交換ができる機会となっております。高校現場の声を全国で共有し、直接伝えることができる唯一の場として大変貴重な機会となっています。

厚生労働省からは令和63月新規高卒者の就職希望は14.0%(前年度比0.2%減)であること、

求人に関しては非常に好調で、求人倍率は3.99倍であること、

10月末現在の就職内定率は77.3%(前年度比0.1ポイント上昇)であるとの報告がありました。



卒業後3年以内に離職する者の割合は高卒平均38.4%で、大卒平均の34.9%と比較しても大差がなくなってきており、傾向として事業所規模が大きいほど離職率が低い傾向があるとのことでした。


厚生労働省からの報告に続き、文部科学省より「全国高校統一応募用紙の見直し」についての報告がありました。主な見直し内容として、履歴書における性別欄削除、志望の動機欄を志望の動機・アピールポイントに変更、

調査書における身体状況欄の削除、本人の長所・推薦事由欄を本人のアピールポイント・推薦事由に変更、

押印を削除があり、今後、企業や教育委員会等の関係各所への周知が行われ、令和7年度卒業予定者から適用されることとなります。

最後に全高進から今年度の求人傾向や就職状況、採用試験における問題事例等についての報告があり、意見交換が行われました。例年挙がっている意見ではありますが、面接試験における違反質問が依然として無くならないこと応募書類を郵送してから採用試験が実施されるまでに長期間かかる企業が多かったこと、内定式や研修会を授業日に実施する企業があることが報告されました。また、就職慣行(一人一社制)については、「一人一社」という言葉だけが独り歩きしてしまっており、高校生の就職活動は学校斡旋で行う(学校推薦型)ので、大学生や専門学校生の就職活動(個人活動)とは違うという認識が薄いので、このことに対する理解が深まるよう行政からも更なる周知をお願いしたいとの要望が出されました。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局

2025年1月24日金曜日

「第62回 専門学校究協議会」開催のご報告

「第62回 専門学校研究協議会」開催のご報告


 令和6年12月10日(火)に東京都専修学校各種学校協会(東専各)との共催行事として「第62回専門学校研究協議会」をビジョンセンター西新宿にて開催いたしました。

 今回は「2030年代に向けた旅行・観光業界と人材育成」を研究協議のテーマとし、第Ⅰ部の基調講演では株式会社JTBグローバルマーケティング&トラベル・レジャー事業推進室長の佐野誠氏を講師にお迎えし、「旅行・観光業界の進化と人材育成~コロナ禍からインバウンド復活、その先の展望~」の題で講演いただきました。

「観光立国とツーリズム産業」「ツーリズム企業の事業戦略と人材育成」「ツーリズム産業の展望」の3つのテーマを設定し、過去のデータから最新のトピックス、現在の高校生が旅行・観光業で活躍する2030年代の業界展望までお話しいだだきました。業界の第一線で活躍されている方ならではの、詳細で示唆に富む講演内容は大変勉強になりました。

第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、東京都立小石川中等教育学校の鈴木智和先生をコーディネーターに3名の専門学校の先生方にパネリストとしてご登壇いただき、「旅行・観光業界2030年代に向けた専門学校教育」をテーマに研究協議を行いました。

旅行・観光分野の専門学校とはいえ各校の取り組みも多岐にわたり、人材育成の方法、教育内容もそれぞれであり大変興味深いお話しを伺うことができました。特に旅行や海外への興味関心を高める機会が持ちにくかった「コロナ世代」の在校生に対し、各校それぞれ指導の工夫をしているのか、専門学校ならではの豊富な企業連携をどのように維持・展開しているのかなど、高校生の進路指導に大いに参考になる情報交換をすることができました。

また、第Ⅱ部の後半では文部科学省専修学校教育振興室の塩屋仁史氏に今後の専門学校の振興についてもお話しいただきました。


お忙しいところご参加いただきました皆様、そして本会を開催するにあたりご協力いただきました東京都専修学校各種学校協会様、パネルディスカッションでご登壇いただきました専門学校の皆さま方にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


2025年1月21日火曜日

令和6年度 「第3回大学進学指導研究協議会」のご報告及び御礼

 

令和6年度 「第3回大学進学指導研究協議会」のご報告及び御礼

各位

平素より本会の活動にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
過日、令和6年12月5日(木)に工学院大学をお借りして「令和6年度大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。

第Ⅰ部では、講師に駿台予備学校の小林英人氏をお招きし、2025年度新課程入試の動向と受験直前期の指導法~共通テストと一般入試の行方~」というテーマでご講演いただきました。
共通テストをはじめ、私立大学の一般入試における最新の動向などに重点をおいた説明でした。受験直前期の指導法・併願の仕方については、国公立大学をはじめ私立大学(GMARCH~日東駒専)を中心に、模試のデータと各大学の入試の特徴を踏まえた大変詳細な説明でした。最後に、年内入試の現状と動向について説明されました。なかでも、注目されていた東洋大学の他大学との併願が可能な学力型学校推薦入試についてのお話は興味深い内容でした。
参加した先生方からは、「受験生の動向や入試の全体像」、「大学の実態と入試の特色を学ぶことができ非常によい経験となった」等の感想をいただきました。

 第Ⅱ部では、工学院大学情報学部情報デザイン学科教授田中久弥氏より、「なぜ高校生にDX教育が必要なのか~DX実践ラボ ×SSH x×DXHの取り組み~」というテーマでご講演いただきました。はじめに、「理系・文系関係なくデータ駆動社会を生きていかねばならない」と指摘され、DXについての深い問いを探究する講演でした。
 今回も数多くの方々のご協力のもと、大学進学指導研究協議会を無事に開催することができました。お忙しいところご協力いただきました講師の皆さまをはじめとした関係各方面の皆さまに深く感謝申し上げます。今年度実施した全3回の研究協議会の会場を提供していただきました工学院大学様には、改めて感謝の意を表したいと存じます。本当にありがとうございました。
 
現在、次年度の研究協議会に向けて準備を進めております。今回参加していただいた先生方からの感想やご意見を参考に、今後とも役立つ研究会、大学見学会を企画して参りますので、先生方の積極的なご参加をいただければうれしく思います。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

2024年7月23日火曜日

令和6年度「第2回大学進学指導研究協議会」開催報告

都高進より令和6年度 第2回大学進学指導研究協議会のご報告及び御礼


過日、令和6年7月4日(木)に工学院大学をお借りして「令和6年度大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。

第1部では、講師に城南進学研究社の丹治直毅氏をお招きし、「年内入試の指導のポイント~総合型選抜・学校推薦型選抜の現状を踏まえて」というテーマでご講演していただきました。はじめに、年内入試の現状と動向について説明されました。すでに、私立大学中心に50%実施されている年内入試はますます拡大していく状況で、今後も教育現場では探究していく力の育成がさらに必要と言及されました。講演では、年内入試における合格の絶対条件や指導の手順のポイント、志望理由書の内容構成、面接試験の回答内容、小論文の学習法まで、具体的な実例を挙げて説明していただきました。とくに指導の初期段階では、情報収集を徹底させることが重要とのお話がありました。

第2部では、工学院大学の入試方法の一つである「探究成果活用型選抜」で入学された一期生(工学部電気電子工学科の4年生)より、「VRプロジェクト」(理工学に関する創造活動を行っている学生グループ)についての概要説明と活動の報告がありました。また、ご自身の進路選択・進路実現のプロセスを語っていただきました。プレゼンは大変分かりやすく、何よりも大学に入学後、自分自身と向き合い、常に課題を見出し学んでいる姿が印象的でした。



 今回も数多くの方々のご協力のもと、大学進学指導研究協議会を無事に開催できました。お忙しいところご協力いただきました講師の皆さまを初めとした関係各方面の皆さまに深く感謝申し上げます。昨年度ならびに6月の研究協議大会から引き続き会場を提供していただきました工学院大学様には、改めて深く感謝の意を表したいと存じます。本当にありがとうございました。

本研究会が参加していただきました皆様方のお役に立てたのであれば幸いでございます。第3回研究協議会は、2025年度大学入試の動向と受験直前期の指導法に重点を置いての講演会を考えておりますので、ぜひご参加ください。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局 

令和6年度「第1回大学進学指導研究協議会」開催報告

都高進より第1回大学進学指導研究協議会開催のご報告


過日、令和6年6月20日(木)に工学院大学にて令和6年度大学進学指導研究協議会を開催いたしました。冒頭、都高進会長の東京都立日本橋高等学校、杉森共和校長先生よりご挨拶いただきました。続いて、会場校挨拶として工学院大学入学広報部の田中祥貴様よりご挨拶いただきました。

本部会では一昨年より、年3回(6月と7月、12月)に研究協議会を開催しています。今年度の第1回大学進学指導研究協議会は、産業能率大学入試企画部長の林巧樹氏を講師にお招きし、「高大連携と探究学習~継続的な高大連携を行うためには~」というテーマでご講演いただきました。はじめに、学習指導要領の変遷とともに高大連携の歴史を振り返り、平成7年から福岡県立城南高校で実施された「ドリカムプラン」の取り組みを中心に、教師主導の進学指導から生徒主体の進路学習への移行を言及されました。そして、キャリア教育を目的とする高大連携の在り方について問題提起されました。




第2部講演では、神奈川県立相模原中等教育学校の高原隆先生より、高大連携とキャリア教育の取り組みについて発表していただきました。高校1年生全員による大学訪問の実施から大学の教育力を活用した探究活動等の具体的な実践例の報告がありました。

今回の講演で、高大連携の目的と意義について改めて確認することができました。講演の後半の質疑応答では、高大連携を推進していくための校内の組織化と継続性の課題について協議しました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、今年度最初の大学進学指導研究協議会を無事に開催できましたこと改めまして皆さまに深く感謝申し上げます。昨年から引き続き会場を提供していただいた工学院大学様には、改めて深く御礼申し上げます。また、講師を引き受けていただいた産業能率大学入試企画部長の林巧樹氏と神奈川県立相模原中等教育学校の高原隆先生におかれましては、特段のご協力とご配慮をいただき感謝の意を表します。

今回参加していただいた先生方からの感想やご意見を参考に、今後とも役立つ研究会、見学会を企画して参りますので、先生方の積極的なご参加をいただければうれしく思います。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局


2024年6月13日木曜日

令和6年度「東京都高等学校進路指導協議会総会および研究協議大会」開催報告および御礼

都高進より令和6年度総会開催のご報告および御礼

各位

 平素より本会の活動にご理解ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

過日、令和6年5月24日(金)に東京都立豊島高等学校にて令和6年度総会および研究協議大会を開催いたしました。

 冒頭、本会会長の東京都立日本橋高等学校の杉森共和校長、私学を代表して目黒学院高等学校より松本武巳先生、東京都教職員研修センター企画部企画課指導主事の升田佳佑指導主事にご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として東京都立豊島高等学校長、原田能成先生にもご挨拶いただきました。

 第1部総会では議事は滞りなく進行し、全ての議案をご承認いただきました。第2部の研究協議においては、文部科学省 国立教育政策研究所 副センター長・統括研究官 宮古紀宏 氏を講師にお招きし、「学校全体でつくる良好な学校風土形成の大切さ-『生徒指導提要』にみるこれからの生徒指導-」という演題で御講演をいただきました。『生徒指導提要』改訂について丁寧に解説していただくとともに今後の生徒指導においては発達指示的指導が推進されるとともに、生徒指導主事や教育相談コーディネーターを中心とした校内連携型支援チームや校外の専門家を有する関係機関と連携し・協働したネットワーク型のチーム支援を編成し対応していくことが重要であるというお話しもいただきました。課題未然防止教育や課題早期発見対応、困難課題対応的生徒指導等についても示唆に富む大変貴重な情報を提供していただきました。 

また、生徒指導・進路指導研究センターの調査研究内容についても御説明いただき、その結果から生徒の「学校とのつながり」は良好な学校風土の形成により育まれることや、良好な学校風土にとって重要であるのは生徒が学校にいる大人(教職員)や学校をどのように認識し、経験しているかであるといった日頃私たちが肌感として直感的に感じていることを客観的なデータに基づいて分析・解説していただき、内容的にも非常に充実した御講演となりました。

講演に引き続き「進学指導部会」「就職指導部会」「専修学校部会」「進路学習部会」の4部会より部会報告を行いました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、総会および研究協議大会を無事に開催できましたこと改めまして皆さまに深く感謝申し上げます。会場をお貸しいただきました東京都立豊島高等学校様、そして校務ご多用の中ご足労いただきました高等学校の先生方を始めとする関係各方面の皆さまには、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。今年度も事務局一同、高等学校のキャリア教育推進を目指し、努力して参る所存です。引き続き本会の活動へのご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

2024年3月23日土曜日

「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が開催されました

令和6年2月2日(金)に厚生労働省主催による「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が実施されました。新型コロナウイルス感染症の影響でこの2年間はオンラインで実施されていたこの会議ですが、今年度は3年振りに対面での開催となりました。

本会議は全国高等学校進路指導協議会(全高進)の各ブロック事務局長が出席し、高卒就職者の現状や課題について国(厚生労働省・文部科学省)と直接意見交換ができる機会が設けられています。高校現場の声を全国で共有し、直接伝えることができる唯一の場として大変貴重な機会となっています。

厚生労働省からは令和5年3月新規高卒者の就職希望は14.2%で前年度比0.6%減であること、10月末現在の就職内定率は77.2%で、前年度比1.1ポイント増であるとの報告がありました。


卒業後3年以内に離職する者の割合は高卒平均37%で、依然として高い数値で推移しており、特に1年以内の離職率が高い傾向にあります。



求人に関しては非常に好調で、2023年3月卒の高卒求人倍率は3.49倍でした。しかし、生徒が希望する職種と求人が合っていないことも多かったようです。


全高進との意見交換では、例年挙がっている意見ではありますが、面接試験における違反質問が依然として無くならないこと、応募書類を郵送してから採用試験が実施されるまでに長期間かかる企業が多かったこと、内定式や研修会を授業日に実施する企業があることが報告されました。また、就職慣行(一人一社制)については、「一人一社」という言葉だけが独り歩きしてしまっており、高校生の就職活動は学校斡旋で行う(学校推薦型)ので、大学生や専門学校生の就職活動(個人活動)とは違うという認識が薄いので、このことに対する理が深まるよう行政からも更なる周知をお願いしたいとの要望が出されました。

会議資料


東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局

2024年1月14日日曜日

令和5年度「大学進学指導研究協議会」開催のご報告

 都高進より令和5年度「大学進学指導研究協議会」開催のご報告


令和5年12月8日(金)に令和5年度「大学進学指導究協議会」を工学院大学高層棟3階アーバンテックホールにて開催いたしました。

第Ⅰ部では「2024年度大学入試動向と2025年度新課程入試について~一般入試と総合型入試の行方~」をテーマに駿台予備学校教育支援事業部副統括の新井智恵氏にご講演いただきました。


まず大学入試の現状として、受験人口は1992年をピークに年々減少を続け、現在はピーク時の約半分(約53%)であり、私立大学の約半数(53.3%)が定員割れを起こしている状況とのことでした。

次に、国公立大学志望者の動向としては難関国公立大学、関東主要国公立大学ともに志望者指数は減少しており、その背景として受験生のほとんどはコロナ禍中に高校生活を送っており、基礎学力不足のため5教科に取り組むだけの余力を備えた生徒が少ないことが挙げられるだろうとのことでした。

私立大学における系統別志望動向を見てみると、多くの系統で減少傾向が続いており、特に外国語、法、教育・教員養成の分野での減少が著しいとのことでした。大学別の志望者指数に関しては、早慶はともに減少傾向、青学についても様々な入試方法があることが要因となり大幅減少であるとのことでした。そのような中で、上智は前年度から導入した共通テスト(3教科型)での受験が可能なことを要因として志望者が増加傾向にあるとのことでした。

女子大に関しても多くの大学で志望者指数が減少しており、募集に苦慮している様子が伺えました。

受験校選定のポイントとしては「入れる大学」ではなく「入りたい大学」を選択することが大切で、自らチャンスを放棄せず、「入りたい大学」への志望を貫き、最後まで諦めないことが志望大合格へのポイントであるとのことでした。

受験直前期の指導法や併願の仕方、過去問の活用法などについてもお話しいただき、非常に有意義な情報を得ることができました。



2025年度新課程入試に関しては、国立大で「情報」を全学で全く利用ない大学はなし、公立大においては全学で全く利用しない大学は12%、選択科目として利用が51%、全学で必須科目とする大学は16%とのことでした。私立大学の状況としては、一般方式において大きな動きは現在のところなく、共通テスト利用方式において他教科との選択として利用するケースが大多数を占めるとのことでした。



第Ⅱ部では工学院大学学生プロジェクトの活動紹介として「理工学に関する創造活動を行う工学院大学学生プロジェクト」のタイトルの下に、自動車メーカーでの研究開発を幼い頃からの夢としていた学生がプロジェクトでの活動を通じ、社会人としての基礎的スキルであるコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力、発想力等を身につけ、入学時から念願であった自動車メーカーへの就職内定を得るまでの充実した学生生活についてお話ししてもらいました。発表の中で語られていた「夢は諦めなければ必ず叶うので高校生にも頑張って欲しい」という言葉はぜひ私たちが日ごろ接している生徒にも聞かせたい一言でした。

お忙しいところご参加いただきました皆様、ご協力いただきました工学院大学様にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。


東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


令和5年度「大学見学研究協議会」開催のご報告

 都高進より「大学見学研究協議会」開催のご報告

 

令和51124日(金)に多摩地区高等学校進路指導協議会(多摩高進)との共催行事として「大学見学研究協議会」を日本獣医生命科学大学(東京都武蔵野市境南町1-7-1)にて開催いたしました。大学全体の教育内容、および施設の概要についてご説明いただきました。


日本獣医生命科学大学は現在、獣医学部と応用生命科学部の2学部を有し、獣医学部では高度化が進む獣医療に対応する獣医師と獣医療に不可欠な愛玩動物看護師の養成を目指した教育を実施しています。2022年度に実施された第1回愛玩動物看護師国家試験では卒業生の合格率100%という結果を残しています。応用生命科学部では畜産業に携わる専門人材育成から畜産業界や食品業界において研究・開発職に従事する人材まで幅広いフィールドで活躍する人材を輩出しています。説明を伺う中で、本学が140年以上に渡り動物の保護と活用によって地域とつながり、世界とつながる質の高い教育を実践されていることを改めて実感いたしました。

全体説明の後、第1校舎E棟の施設見学ツアーを実施していただきました。



 こちらのE棟には獣医保健看護学科、動物科学科、食品科学科の研究室と実習室があり、実際の動物病院を模した実習室や食品加工用の実習施設など普段なかなか目にすることができない施設や機材を拝見させていただきました。



お忙しいところご参加いただきました皆様、そしてご協力いただきました日本獣医生命科学大学様にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局

「第61回 専門学校究協議会」開催のご報告

 都高進より「第61回 専門学校研究協議会」開催のご報告

 

令和5125日(火)に東京都専修学校各種学校協会(東専各)との共催行事として「第61回専門学校研究協議会」を中央工学校21号館STEP(東京都北区王子本町1-26-17)にて開催いたしました。



今回は「建築専門学校の人材育成~AIDX時代の建築教育」を研究協議のテーマとし、第Ⅰ部の基調講演では中央工学校校長の松田正之先生を講師にお迎えし、「専門学校における建築教育と今後の課題」についてご講演いただきました。



昭和52年に専修学校法が施工されてから現在までそれぞれの時代に求められた建築教育、建築業界の現状、DX時代の建築教育に求められることと今後の課題等についてお話しいただきました。建築の分野において学生として、また現場で仕事に従事した者として、さらにはこの分野で活躍する人材を育成する教育者としての3つのお立場をご経験された先生だからこそ語っていただけるご講演内容とスライド資料は大変勉強になりました。

第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、東京都立工芸高等学校の鈴木智和先生をコーディネーターに4名の専門学校の先生方にパネリストとしてご登壇いただき、「建築業界の最新動向と専門学校の人材育成」をテーマに研究協議を行いました。



建築分野の専門学校とはいえ各校の取り組みも多岐にわたり、人材育成の方法、教育内容もそれぞれであり大変興味深いお話しを伺うことができました。特に「建築DX化」に向けた建築BIMBuilding Information Modeling)を活用した今後の将来展望についての情報はこの分野を目指す高校生にも知っておいて欲しい情報だと思いました。

また、第Ⅱ部の後半では文部科学省専修学校教育振興室の船木茂人氏に今後の専門学校の振興についてもお話しいただきました。

お忙しいところご参加いただきました皆様、そして本会を開催するにあたりご協力いただきました東京都専修学校各種学校協会様、パネルディスカッションでご登壇いただきました専門学校の皆さま方にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局