◎高校の進路指導・キャリア教育に関する調査(2011.01.31 リリース)
【進路指導】難しさに対する考え
高校における進路指導の難しさについて、「非常に難しいと感じている」割合
2006年 27.4%
2008年 33.8%
2010年 38.4%
と連続して増加している。
【進路指導】難しさを感じる要因
1位 進路選択・決定能力の不足<生徒>
2位 家庭・家族環境の悪化<保護者>
3位 教員の進路指導に関する時間不足<学校>
4位 学習意欲の低下<生徒>
5位 産業・労働・雇用環境の変化<進路環境>
【キャリア教育】新学習要領への対応
対応できている 61.3%
対応できていない 37.2%
【キャリア教育】キャリア教育に対する考え
1位 生徒にとって有意義だと思う
2位 提唱されている内容どおりに現場が取り組むとしたら、教員の負担は相当大きくなりそうだ
3位 学校現場で浸透するかどうかは未知数
4位 望ましい進路指導が実現できそうな期待がもてる
5位 進路指導と職業教育と「キャリア教育」の違いがわからず、主旨が見えない
このような調査結果の一部が抜粋して報告されています。
先生方の高校ではいかがでしょうか?
都高進として先生方のお役にたてる事は何か?今年も、考えながら活動をしていきたいと思います。また、各先生方のお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
都高進(東京都高等学校進路指導協議会)事務局
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