平成27年6月30日(火)に「都高進第49回専門学校研究協議会」が日本電子専門学校7号館で開催されました。今回は「看護系分野への進路指導と現状」というテーマで、東京医療学院大学の武川洋介氏に基調講演をお願いしました。
それに引き続き、第2部では、武川洋介氏にコーディネーターをお願いし、「看護系分野が欲しい人材と教育・就職の現状」というテーマで、東京都立板橋看護専門学校の村杉登志子校長先生、上智大学総合人間科学部教授の石川ふみよ先生、および東京実業高等学校進路指導部高橋修先生によるシンポジウムを行いました。
国の推進施策と看護系の学校の人材育成に関し、様々な角度からの情報提供と今後の見通しについてのディスカッションが行われました。専門学校と大学における人材育成の共通項とその違いについての解説も行われました。また、看護師としての資質として、表現力、読解力が求められる点と、チーム医療という意識が必要であるとの示唆もあり、大変貴重でかつ実りの多い会となりました。
お忙しい中、講師としてお越しいただきました皆様、またご参加いただきました先生方、そして会場校である日本電子専門学校様にこの場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございました。
東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局
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