2019年8月3日土曜日

平成31年度「大学進学指導研究協議会」開催のご報告

都高進より「大学進学指導研究協議会」開催のご報告

 令和年7月2日(火)に「平成31年度大学進学指導研究協議会」が工学院大学新宿キャンパスで開催されました。
今回はまず第Ⅰ部の前半で代々木ゼミナール教育総合研究所所長の佐藤雄太郎氏による、「2020年度からの新制度入試-学校推薦型・総合型選抜に向けて-」というテーマでのご講演をお願いしました。目前に迫っている入試改革を中心に、大学入学共通テストや共通IDの付与、英語の外部検定試験についての最新の情報を得ることができました。また後半では、代々木ゼミナール教育情報企画推進室室長の川崎武司氏より、「総合型・学校推薦型に向けた準備」というテーマで、大学の入学定員厳格化の影響などを踏まえた今年度の入試展望についてご説明がありました。会場の先生方からも、今後の受験生に対する具体的な指導法についての質問が相次ぎました。
また第Ⅱ部では工学院大学先進工学部学部長応用物理学科教授の坂本哲夫先生より、大学院接続型6年一貫コースについてのご説明がありました。柔軟性に富んだカリキュラムで、さまざまなニーズに対応できるよう工夫が施された人材育成の斬新な取組について、ご紹介いただきました。
お忙しい中ご参加いただきました皆様、そして快く会場を提供いただきました工学院大学様にこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

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