「都高進第46回専門学校研究協議会」開催のご報告

都高進より専門学校研究協議会開催のご報告

　平成25年12月10日（火）にスクワール麹町にて「都高進第46回専門学校研究協議会」が、本会と公益社団法人東京都専修学校各種学校協会の共催により開催されました。
　今回は介護分野に焦点を当て、専門学校での指導内容、初任者研修、介護福祉士としての資格、介護現場の現状などについて、研究協議が行われました。基調講演は『「医療職・福祉職の将来」―介護職の現状―』というテーマで東京YMCA医療福祉専門学校学校長八尾勝先生にお願い致しました。後半のパネルディスカッションでは、「介護福祉士への期待」というテーマで八尾先生にコーディネーターをお願いし、パネリストに東京都福祉保健局生活福祉部地域福祉推進課福祉人材係長、小鶴隆志様、社会福祉法人至誠会立川副ホーム長の大村洋永様、高校側から東京実業高等学校の高橋修先生を迎え、活発な意見交換が行われました。

　また、東京都専修学校各種学校協会の岡本比呂志様から職業実践専門課程の概要と現状についての報告がありました。
　本研究協議会に高校の先生方を初め、キャリア教育関係の皆様約100名にお越しいただきましたことは、本会にとりまして大変画期的なことと考えております。お忙しい中、講師・パネリストとしてとしてお越しいただきました皆様、またご参加いただきました先生方にこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

都高進（東京都高等学校進路指導協議会）事務局