2020年3月23日月曜日

「令和元年度新規高卒者就職問題連絡会議」開催のご報告

都高進より「令和元年度新規高卒者就職問題連絡会議」開催のご報告

 令和2年2月7日(金)に「令和元年度新規高卒者就職問題連絡会議」が中央合同庁舎5号館専用第22会議室にて開催されました。この会議は厚生労働省、文部科学省と現場の進路指導の教員が毎年定例で開催しているものです。文部科学省からは初等中等教育局児童生徒課の生方裕氏および児童生徒課キャリア教育推進係長の今井哲也氏、厚生労働省からは参事官篠崎拓也氏、主席職業指導官松瀬貴裕氏、室長補佐の鈴木良尚氏など5名の方々が出席されました。また全国高等学校進路指導協議会として、全都道府県から代表者が出席し、今年度の高卒就職について報告および意見交換が行われました。
 高等学校側から令和元年度の就職状況として、違反質問の増加、採用選考試験の長期化、企業による高卒就職紹介事業の実態、さらには改訂求人票に対する意見・要望について報告しました。厚生労働省側からは、令和元年1月より実施の「改訂求人票」について、青少年雇用情報と合わせてA4で二枚となり、記載事項等が変更になっている旨のアナウンスがなされました。
 各高等学校におかれましては現在令和2年度の就職指導の準備作業を進められていることと思いますが、「進路の手引き」等の改訂および求人票のファイリングにつきましても今一度ご確認いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。また合わせまして、各都道府県の高卒就職検討委員会等における次年度の高卒就職指導の流れの決定についても、ご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。


東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

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