2026年4月1日水曜日

新年度(令和8年度/2026年度)のご挨拶ならびに設立70周年記念行事のご案内

 各位

新年度のご挨拶ならびに設立70周年記念行事のご案内

 平素より本会の研究活動・事業にご理解ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

 新年度を迎え、事務局一同気持ちも新たに、高等学校における進路指導・キャリア教育の更なる活性化を目指し、より一層尽力する所存でございます。引き続きご支援、お力添え賜れましたら幸甚に存じます。

 さて、本会は今年度、節目となる設立70周年を迎えます。現在、記念行事に向けての準備を進めており、6月5日(金)午後、例年の総会に加え設立70周年記念行事を実施する予定でございます。

 詳細につきましては追ってご案内申し上げますが、以下、現段階での概略となります。


令和8年度東京都高等学校進路指導協議会

総会および研究協議大会

日時:令和865日(金)14:0017:00

会場:日本電子専門学校 9号館 メディアホール

次第:第Ⅰ部 総会

   第Ⅱ部 研究協議大会

   第Ⅲ部 70周年記念行事

       記念講演  講師 筑波大学 人間系 准教授 京免 徹雄 氏   


ご多用中、大変恐縮ではございますが、ぜひともご参集くださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局

2026年3月10日火曜日

「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が開催されました


過日、令和8年2月6日(金)に厚生労働省主催による「新規高等学校卒業者就職問題連絡会議」が実施されました。


本会議にはこれまで全国高等学校進路指導協議会(全高進)の各都道府県事務局長が出席しておりましたが、今年度は各ブロックの事務局長(10名)が参加する形式で実施されました。この会議は高卒就職者の現状や課題について国(厚生労働省・文部科学省)と直接意見交換ができる機会となっており、高校現場の声を全国で共有し、直接伝えることができる唯一の場として大変貴重な機会となっています。

厚生労働省からは令和7年3月新規高卒者の就職希望は13.8%(前年度比0.2%減)であること、


求人に関しては非常に好調で、求人倍率は4.10倍であること、近年の新規高校卒業予定者の就職内定率はおおむね98.0%と高い水準で推移しているとの報告がありました。


卒業後3年以内に離職する者の割合は高卒平均37.9%で、大卒平均の33.8%と比較してもここ数年大差がない状況となっているようです。また、傾向としては事業所規模が大きいほど離職率が低い傾向があるとのことでした。


厚生労働省からは合わせて職業情報提供サイト(job tag)の紹介がありました。


このサイトではさまざまな職業に関する情報収集・職業探索ができるだけでなく、自己診断ツールを活用して自分に向いている職業を知ることもできるので、高校現場におけるキャリア教育教材としても有益に活用できるサイトであるとのことでした。

職業情報提供サイト job tag

全高進から今年度の求人傾向や就職状況、採用試験における問題事例等についての報告の後、意見交換が行われました。例年挙がっている意見ではありますが、面接試験における違反質問が依然として無くならないこと応募書類を郵送してから採用試験が実施されるまでに長期間かかる企業が多かったこと内定式や研修会を授業日に実施する企業があることが報告されました。また、就職慣行(一人一社制)については、「一人一社」という言葉だけが独り歩きしてしまっており、高校生の就職活動は学校斡旋で行う(学校推薦型)ので、大学生や専門学校生の就職活動(個人活動)とは違うという認識が薄いので、このことに対する理解が深まるよう行政からも更なる周知をお願いしたいとの要望が出されました。

なお、求人票公開の時期を前倒しすることなどが検討されていた令和9年度3月新規高等学校等卒業者の就職に係る採用選考期日等については、これまでと変更なく進められることが確定いたしましたので、こちらでご報告申し上げます。

令和9年3月新規高等学校等卒業者の就職に係る採用選考期日等とりまとめ


東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


2026年1月23日金曜日

「第63回 専門学校研究協議会」開催のご報告

 都高進より「第63回 専門学校研究協議会」開催のご報告


令和7年12月9日(火)に東京都専修学校各種学校協会(東専各)との共催行事として「第63回専門学校研究協議会」をビジョンセンター西新宿にて開催いたしました。

今回は「調理師のキャリア・新時代 -高校生の進路選択と専門教育-」をテーマに研究協議をしました。第Ⅰ部・専門学校取り組み紹介では、辻調理師専門学校東京、東京調理製菓専門学校、東京ベルエポック製菓調理専門学校、服部栄養専門学校から現役講師4名の方々にご登壇いただき、「食の仕事と調理師養成の現在地」の題で各校における教育実践について講話いただきました。世界的にブームとなっている和食の観点から、あるいは栄養学の観点から、調理師養成のあり方の変化を共有することができました。

第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、東京都立小石川中等教育学校の鈴木智和先生をコーディネーターに、引き続き専門学校の先生方4名にパネリストとしてご登壇いただき、「2030年代に向けた食の専門学校教育」をテーマに研究協議を行いました。日本食の調理師養成といっても専門学校ごとに着眼点や育成方針、重点分野の違いがあり、学校ごとの個性が際立つ大変興味深いお話しを伺うことができました。指導方法の今昔から、調理師として成長できる学生像、日本食の調理師をめざす外国にルーツを持つ学生の受け入れや、校則の厳しさについてまで、高校生の進路指導に大いに参考になる情報交換をすることができました。

また、第Ⅱ部の後半では文部科学省専修学校教育振興室室長の米原泰裕氏に今後の専門学校の振興についてもお話しいただきました。

お忙しいところご参加いただきました皆様、そして本会を開催するにあたりご協力いただきました東京都専修学校各種学校協会様、パネルディスカッションでご登壇いただきました専門学校の皆さま方にこの場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございました。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進)事務局


令和7年度「大学進学指導研究協議会」開催報告

 都高進より令和7年度 第3回大学進学指導研究協議会のご報告及び御礼


過日、令和7年12月4日(木)に工学院大学をお借りして「令和7年度大学進学指導研究協議会」を開催いたしました。冒頭、都高進副会長の東京都立野津田高等学校の井上佳菜美校長先生よりご挨拶いただきました。続いて会場校挨拶として工学院大学入学広報部田中祥貴様よりご挨拶いただきました。 

第Ⅰ部では、講師に駿台文庫株式会社営業部総括の小林英人氏をお招きし、「2026年度入試の動向と受験直前期の指導法~共通テストと一般入試の行方~」というテーマでご講演いただきました。共通テストをはじめ、私立大学の一般入試における最新の動向などに重点をおいた説明でした。国公立大学をはじめ私立大学(GMARCH~日東駒専)を中心に、駿台・ベネッセ模試のデータに基づき各大学の最新の入試動向を解説していただきました。また、年内入試が増加するなか、総合型・学校推薦型選抜に関する入試のルール見直しについても説明されました。参加した先生方からは、入試の全体像や特色、大学の実態を知ることができ非常によい経験となったとの感想をいただきました。今後の進路指導に活かせたいという感想が多くみられました。

第Ⅱ部では、工学院大学情報学部情報デザイン学科教授田中久弥氏より、「DX時代に必要な“データを集める力”とは?」というテーマでご講演いただきました。高校の探究学習の問いに対するデータの重要性をご指摘されました。最後に、会場からの質問に丁寧にお答えいただきました。

 今回も数多くの方々のご協力のもと、大学進学指導研究協議会を無事に開催することができました。お忙しいところご協力いただきました講師の皆さまをはじめとした関係各方面の皆さまに深く感謝申し上げます。今年度実施した全3回の研究協議会の会場を提供していただきました工学院大学様には、改めて感謝の意を表したいと存じます。本当にありがとうございました。

現在、次年度の研究協議会に向けて準備を進めております。今回参加していただいた先生方からの感想やご意見を参考に、今後とも役立つ研究会、大学見学会を企画して参りますので、先生方の積極的なご参加をいただければうれしく思います。

東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局


2026年1月5日月曜日

2026(令和8)年 正月

 明けましておめでとうございます。


旧年中は、「総会および研究協議大会」「大学進学指導研究協議会」「大学見学研究協議会」「専門学校研究協議会」に、多くの先生方や関連各位の皆様にご出席をいただきました。誠にありがとうございました。

本年も、多くの先生方のお役に立てていただけるよう、「進路指導」「就職指導」に関する研究協議会の開催をおこなってまいります。

今後とも皆様のご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。


東京都高等学校進路指導協議会(都高進) 事務局